2006年01月11日

究極と至高の間(excite Bit)


個人的にはシリーズがまだ続いていたということに一番驚いたのだが
「こち亀」や「ゴルゴ」と張り合えるんじゃ… 
 
ちょうど90年代のグルメブームの頃だったと思うが、この「美味しんぼ」と「ミスター味っ子」がほぼ同じ時期にアニメ放映されるというそれなんてピザ量産策という状態になったことがある。「美味しんぼ」は比較的対象年齢層が高く内容にもリアリティがあって、このままドラマにしても行けるんじゃなかろかと思うことがあった(実際ドラマもあったはず)が子供心には「味っ子」の料理のほうが佳味そうに見えたわけで。感性に訴えるものはやはりリアクションが最大の武器だろう。うむ。両目と口から怪光線を放射しつつ全身全霊の気合を込めて絶叫する味皇様のインパクトは今でも心から消えていないぞ。そう言えばあの作品に「生石灰と水を使ってインスタント再加熱が可能な駅弁」というのが出ていたと思ったが、正月に某ショッピングモールで開催されていた弁当フェアで仕入れた牛タン弁当がまさにこの機構を有していて懐かしい気分に浸れたのはここだけの話。 
 
そしてWikipediaを引いて「味っ子」も続編と化して新シリーズが始まっていたという事実を知って二度びっくり。最近いろいろな理由からほとんど漫画を読まなくなった(嫌いになったわけではない)のだが、見かけたらちょっと見てみようか…今でも味皇様がハイパー化してくれていることを祈りつつ。

Post: @ 2006.01.11 12:23
to /fblog/freetalk
この記事のコメントとトラックバック: 2 件; 最新: 2006/1/12 1:42:46 from Team R1A4


・同じカテゴリの新着記事一覧へ
・全体の新着記事一覧へ