2006年11月07日

"2"の魂も内包する初期PS3(slashdot)


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もち: PS2のは専業じゃなくてIO制御も任せてましたよね? ( 2006/11/7 23:39:41 )
先代はたしかR3000系列のチップを搭載して初代のゲームはそっちで動いてた気がします。 
いまいち今週発売っていう実感がわかないですね。 
 
出荷数も寂しい数字みたいですし、当分は入手できそうにもないので、360とWiiで当分は遊ぶことになりそうです。 
(wiiも運が悪いと品薄かもですが…) 
今のところ発売日付近に「コレはやりたい!」ってゲームが皆無なのが寂しい限り。 
発売予定リストを見ても、360で発売予定のないゲームで欲しいのは「アクアノートの休日」のみなのが…

彷徨: 最近のPS2はちょっと仕様が違うらしいですけどね ( 2006/11/8 0:27:34 )
確かIOPと呼ばれるチップですな。最近のもの(と言うかSCPH-7x000系統?)からは無くなっているようですが実質的に「1-Chip PS1」だったと思います。 
slashdotのコメントにもありますが、Xbox360式の「最初は少ないがアップデートで増える」ではなく「PS2同等機能内蔵」にしてしまったのは初動で「動かない」とクレームが来るのを恐れたのかも知れませんが…PS2で何度か互換性問題を出している関係かも知れないですな。 
宣伝攻勢はかかっていますが、これほどまでに盛り上がらないロンチも珍しいかも。 
 
同じく発売日付近にやりたいソフトは皆無ですな、PS3… 
最近ではArmored Coreが趣味から外れ気味なのでAC4もどうかと言う気はしますし(しかもこれは確かXbox360でも発売予定があったはず)、此方も買うとしたらWiiかなぁ。

くろろん: IOP ( 2006/11/8 20:18:5 )
I/Oアーキテクチャーは世代が変われどそれほど大きく変わらないですし、そもそもI/O周りはCPUとは切り離して実装するのが普通です(皆さんのパソコンもみんなそうなっています)ですから、そのI/O部を共用した上でI/O側の石にPS1のCPU/GPUなども乗せてしまったのが、所謂IOPです。発想としては、それほど斬新なものではありません。MSX時代にはMSX-Engineという同様の混成チップが数多くの機械に組み込まれています。CPUを二つ積むことは、同時に走るSMPで無い限りは、実は全然難しいことではありません。確かにコンピュータアーキテクチャーに明るくないと、PS2のその当たりの説明を見てると物凄い高級に見えるかもしれませんが。 
もちろん、登場当時としては、パフォーマンス面で秀でたところがあったのは事実です。 
PS2のCPUに相当するEEのCPU部がMIPS R系アーキテクチャーなのは正しいです。登場当時はそれなりにすごかったですが、今となっては高々300MHzの石ですから、コスト云々より、単純に赤字が累積するだけなのと、そんなところを最後の最後までもめてる仕様の煮詰めのいい加減さが問題かなぁ。まともに動くソフトが出るようには思えないです。 

彷徨: 確か明々後日に国内で発売されるのは10万台でしたっけ? ( 2006/11/8 22:10:14 )
最後の最後までモメてると言うより、このレベルの仕様変更って発売1週間前に出てくる話では絶対に無い気がするんでスが(汗) 
いやまあ単に昔からその仕様で決まっていて、話が明らかになったのが最近なだけかも知れませんが、どっちみちgdgdとしか言いようが… 
少し前にロンチ前から撤退メーカーが出ているとか云う話が出ていましたが、さもありなん、と言った感じかも知れませんね… 
 
…slashdotでも突っ込まれてますが、一番怖いのは「EE+GSが取り去られた後のPS3と、その前のPS3で挙動が変わってしまう可能性」かも。


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