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・彷徨:
実は漫画だけでない功績 ( 2008/8/4 21:56:34 )
あまり知られていませんが、タモリを芸能界に引き込んだのも赤塚先生だったらしいですなぁ。
漫画家は芸能人と縁が深いことが結構あるらしく、例えば「こち亀」の秋本先生はかつて所ジョージと交流があったそうで。
「人を楽しませることが生業」の仕事同士、なにか通じるものがあるのかも知れません。
赤塚先生、お疲れ様でした…。
・isibasi:
(=´∇`=)そういえば。。。 ( 2008/8/18 15:17:31 )
(*'-')新聞にも、子供のころに、ニャロメの絵だけ描いた、葉書が、来たことがあったって書いてあったけど、
学級新聞に(新聞委員を小学校と中学校の頃にやったことが。。w)スペースが空くと、
ケムンパスやニャロメを書いていた記憶が。。。
図書委員とか、結構まじめにやっていたので、赤塚先生の作品にやはり普遍性を感じていたのかも。。。
高校に入ってからは喧嘩もしない、学級委員に選ばれるほど、面白くない存在になったけど、
小学校中学校時代は、喧嘩もするし、いたずら大好きの子供だったような気も、
好きな女の子の、スカートめくりやったり、結構赤塚ワールドに生きてきた気が。。
大人の価値観を子供に持ち込む人たちはその頃からいて、
面白くないやつらと、子供心に思ったものだ。
(゜∀゜ )三 三( ゜∀゜)
子供の世界が消えていく。。。
赤塚ワールドの消失にそういう感覚を持ったのは私だけではなかったようで、
先日某賞受賞作家が、バブルがはじけた後の、
若者たちの、学校卒業後の、就職冬時代に対する、
失望感が、
まさに、マスプロ時代の終わりと、個性の時代なのに、
個性のない兵隊だけを雇い続ける企業に対する、失望として語っていた。。
(もちろん企業の中だけでやれと主張していたわけではない。。)
失われた10年が失われた20年になりつつある今、
赤塚先生が、失われた(病床にあったという意味)10年とダブってしまう気もする。
どんな苦境も笑い飛ばして、立ち向かっていく勇気が今の若者に希有なのは、
こそこそ、大人の価値観で、未来の無い現状にひれ伏して行くことで、企業に雇用してもらうことだけが目標のような、生き方を選ぶ子供たちを、はた目で見て、
自分も同じような生き方をしないと、負けてしまうと思い込んで居るからではないかと。。。
ヽ(`д´)ノ
笑いは確かに必要だが、逃げるための笑いしか知らない今の若い人たちに、
赤塚ワールドのストレートで立ち向かっていく笑いを、味わってもらいたいものです。
バカボンのパパは、今風に言えば負け組かもしれない、
しかし、それを微塵も感じさせないほど、人間味にあふれているのだ。。
ヾ(゜ー゜ゞ)( 尸ー゜)尸
ガンガレ若者
ちなみに、勝ち組、負け組と言うのは、現状を説明していても、
将来そのままであるわけではない、努力と才能があれば、
努力の方向性さえ間違っていなければ、いつかは、モノになります。
他人の価値観でうろうろした揚げ句、何者にもなれない、今の大人たちが、
最後に金にしがみつくのを、反面教師と出来るだけの子供の強さを、持ち続けていて欲しい。
インターネットのある今、少なくともどんな田舎に住もうが、チャンスはあるということも覚えていて欲しい。
ただ、語学力(最低国語だけは、)だけは、身に付けていないと、
インターネットの世界でも十分な活躍が出来ない、
特に古文は、日本人的な情緒を身に付ける上で、最適克つ、
漢文を取り入れようとして、昔の人が努力した姿から、英語やその他の言葉を理解する上で重要なヒントにもなるので、お勧めです。
百人一首や、昔かある言葉遊びをやるだけで身に付くものもあるのでぜひやってみてください。
イシバシは今でも、徒然草を暗記しています、もちろん頭の部分は、
有名な漢詩からの受けとなっていて、如何に日本的な情緒に漢詩を結びつけていて。。。
まるで、赤塚先生の作品を見ているみたいな気分になれます。。
漫画に日本的情緒を取り入れようとした、赤塚先生の作品は、
そういう意味でノスタルジーであるだけでなく、
日本的な何かだと思うのですが。。。
(=´∇`=)
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